銃の所持許可があるとできること
銃の所持には年齢制限があり猟銃(散弾銃、ライフル銃)は20歳から空気銃は18歳からとなっています。日本国内において銃(空気銃、散弾銃)の所持は決められた3つの目的以外に使用できません。また銃の所持許可は1銃1許可制となっていて1つの銃には1つの許可、つまり共有名義や貸し借りはできません。さらに事前許可制ですので公安委員会の許可がおりるまでは使用することもできません。
使用できる銃の用途は1.標的射撃、2.狩猟、3.有害鳥獣駆除のみとなっております。ですからコレクションや遺品、護身用などの理由では許可を受けることはできません。
標的射撃はクレー射撃や固定標的射撃のことを言います。狩猟は法律で定められた狩猟期間に鳥獣を捕獲することを言います。有害鳥獣駆除は狩猟期間外や狩猟禁止区域等で鳥獣を捕獲することを言います。
銃を所持すると、どんな事が出来るかが分かったとこ
ろで次はライセンスの取得についてご説明いたします