ガンメーカーのお膝元イタリアだけに各主要メーカーもメンテナンスバスを出して選手のサポートをしていました。写真は上からＰｅｒａｚｚｉ社、ＧＡＭＢＡ社、Ｂｅｒｅｔｔａ社です。イタリアの3大銃器メーカーが新作やカタログ商品を展示するとともに販売、修理を行っていました。中でもＧＡＭＢＡ社のステンレス銃はよく出来ていました。 Ｐｅｒａｚｚｉ社はほとんどのカタログの銃を展示していましたが前回の1999年に参加した時よりも規模は縮小されていました。また、かなり強気な印象を受けました。これは世界的にＰｅｒａｚｚｉ銃の使用比率が上がったために勢いづいているのでしょう。前回とかなり違う印象でした。Ｐｅｒａｚｚｉ社はかなりの数のMX8やMX200を選手にばら撒いてその宣伝効果によりシェアーを伸ばしてきていますが本当に強い選手は数人しか抑えていません。逆にBeretta社は抑えている人数は少ないですが最強の戦士が集められています。ちなみに各メーカのメンテナンスカーに自分の使用している銃を持ち込めばその場でメンテナンスをしてくれます。(もちろんベレッタにミロクを持っていってもだめです）

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