2002ラハティ(フィンランド)世界選手権 写真館
彼らは射撃友達です。っと言っても海外に試合に行った時しか会いませんが、僕は変な英語を駆使して何とか会話をしています。真ん中の赤いシャツを着ている人はUAEのプリンスです。左の人たちはクウェートの選手で私の左はカナダの選手です。
会場を警備しているフィンランド陸軍兵士の方です。初めてBDUの色合いを見たときはダサい柄だと思いましたが、フィンランドの針葉樹林の中では実に良く回りに溶け込む配色になっていて感心しました。きっと米軍のウッドランドカラーではかなり目立つと思われます。
カークとはドイツW.Cの時から仲良くなりました。毎晩食事に行ったり呑みに行ったり楽しい日々を過ごしました。
こちらは、カナダのシンシアメイアー選手です。なんと生後4ヶ月の子供を母親と同伴でつれてきていました。日本では考えられないですが意外とこのような光景を目にすることが多いです。前シーズンの時は妊娠5ヶ月で競技に参加していた女性もいました。
この親子は会話の中で「ベーリーーナァーーイス!」を連発することで有名です。
彼らは中国のTOPシュータです。中国の選手層は厚くAチームに入れるのはほんの一握りです。必ず誰かがFinalに残ると言うくらい最近の中国選手は強くなりました。
ちなみに彼らの月収は$350だそうです。中国人の平均月収が$130位だそうですのでかなりの高給取りです。中国のW.Cに参加した時に床屋に行ったのですがマッサージ付きシャンプー(20分くらい)とカットと40分の全身マッサージで総額400円くらいでした。このことから考えると月収$350はすごいことなのです。
彼らは世界ジュニア選手権に参加していたイタリアチームのジュニアです。ユニフォーム等はAチームとまったく同じです。この中から将来のファルコやベンチュリーニが出てきることでしょう。
射撃場ではベレッタ等の出店が出ていました。ライフル射場のほうではワルサーやバウなどのライフルメーカーも多数出展していました。
森の中にちょっとはいると、野生のブルーベリーが沢山なっています。ロシアの選手たちが摘んで食べまっくっていました。

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