釜山アジア大会参加録 2002年9月25日〜10月6日(入村期間)
予選を終了し自分のアジア大会は終わってしまい、もっと何かやれたのではないか?と反省しつつファイナルに残った井上選手の応援に回りました。しかしこのファイナルでもかなりの時間(おおよそ3時間)を待たされ韓国人選手以外は皆ペースを乱されたようです。この3時間待ちも確定事項と言いながら「もしかしたら早くなるかも」などと、あやふやな事を良い各国の選手を翻弄する作戦?だったようです。
男子のファイナルの時に韓国の選手が金メダルを取り損ねた一部始終を見ていましたが、落として当然でした。この選手が金メダルを取れなかった原因は韓国の組織委員会にも責任があります。
韓国の自国優先のスタイルに激怒していた各国の選手全員が韓国以外の選手の応援をしたのです。普通はホスト国を応援するものですが今回は明らかに韓国人の方以外はすべてチャイニーズタイペイを応援していました。特に終盤でタイペイの選手がミスをした時に韓国の応援団が拍手と歓声を上げたため、そこにいたその他の人のすべて人にものすごい反感を買い韓国選手が撃つときには「コウリャ デッド!コウリャ デッド!」コールを受けさらにはずしたときにはタイペイがミスをした時の10倍以上の拍手と歓声を受け韓国選手は優勝競射で3位に転落したのでした。因果応報とは言うものの良かれと思ってやったことが結果選手に10倍返しではどうかと思います。この現場を目の当たりにして「応援されているかどうか」の大切さを思い知りました。
次回のドーハ大会は参加できるかどうかわかりませんが、またアジア大会に参加したいです。そしてオリンピックに行ってみたいと思うのでした。
中国選手の射撃です。
これは私です。クレーは見やすかったです。
おそらくA射面ですね。
ファイナルゲームには大勢人が集まりました。
当然ファイナルはフラッシュクレーを使います。これはTV放送や観客が見てあたりが一目でわかるようにするための演出です。
出たと同時に初矢を命中させるLi選手(中国)
DT女子でファイナルにのこった井上選手と優勝した韓国の選手です。二人はとても仲が良いです。
こちらは韓国のDTの選手です。この2人とは97年のソウルW.C以来の友達です。
こちらの美女たちはメダルを授与するときのお手伝いをしている方たちです。
思わず、一緒に撮ってと頼んじゃいました。
日本チームは女子が日の丸を揚げたので良かったです。
......情けないぞ!男子....(ToT)