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| 専用ケースにての納品さるるのかと思いきや普通にRemington純正の段ボールに入って送られてきました。 |
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| レーザーエッチングの刻印！ しびれますね！ |
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MAGPUL社のフォアエンドとストックが採用されていて後加工で滑り止めが施されています。
セーフティーはジャンボセーフティーに交換されていますね。 |
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チタンコートが施された軽量化ホルトとボルトキャリアーはポンプアクション時の動作をスムーズにします。
ジャムを防止するためエキストラクターも変更されています。 |
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トリガーは3ポンド（約1.36ｋｇ）に再調整されていて非常にスムーズに落ちるようになっています。
また、バレルも再調整されていてジャムが起きにくくなっています。
機関部はブラック窒化処理が施されています。 |
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銃口付近にはオリジナルのガスポート加工がされており、マズルジャンプやショックの軽減が見込まれます。
また純正は銃身長が18.5インチの為にベネリM2やM4と同様にチョークを固定して銃身長の延長をいたします。
しかしながらマズルのガスポートの関係か後加工の交換チョークはRemチョークではなく短いチョークに変更され
ていました。
どちらにしても固定しますのでチョークの交換機能はありませんから問題ありません。
ベンチリブはオリジナルの物が乗っているようで照星はハイビズが搭載されています。
エクステンションマガジンはノルディック社製の物が採用されており同社のバレルクランプがセットになっております。 |
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ローディング部分には弾を装填する時にアシストとなるようにガイドの溝が前後にあります。
開口部の面取りもされ若干拡張されているのが分かります。
この加工は近年、3GUNなどの銃によくみられるカスタマイズですね。素早いリロードの確実性を上げるために考え
られたカスタムと言えます。 |
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今回、現物を見てわかったことがあります。まず噂では銃身がアルミだとか機関部やボルトがアルミだとか金色の部分はセラコートだとか色々と言われておりましたが、銃身も機関部もボルトもすべて磁石がくっつきましたのでアルミではありませんでした。
重くてナンボのM870ですので軽量化の為に軟弱なアルミフレームだとなんだかなぁ...。と思っておりましたが、その血統は守られており一安心しました。
動作に関しては10年使った私のM870と同様なスムーズさでした。違うのは私のは合わせが減ってスムーズなためにガタツキがあるのに対してS.A.I
M870はガッチリでスムースなのです。
これはフォアエンドのキャリアーバーとボルト、ロッキングボルト、ボルトキャリアーが擦り合わせ加工の後にチタンコートされていているからでしょう。
トリガーも3ポンド（約1.36ｋｇ）に再調整されていて引き味は引っ掛かり等なくスムーズに落ちるまで一定です。
この感じはPerazziのトリガーと同種類のタッチであり驚きました。（と言ってもあくまでも自動銃系の引き金の域です）
後はマズルのガスポートがどのくらい効果を発揮するかは実射しないとわかりません。
ジャム防止の為の取り組みも可能な限り行われているようです。
アメリカで最もメジャーで安価に手に入るM870ですがSalient Arms International社の名に恥じないまったく別物に生まれ変わっています。
でも何だかもったいなくてラフに使えないですね。（＾＾；
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