釜山ワールドカップ(韓国) H.19.4/17〜20
2006年のアジアクレー選手権の報告のときにも少し画像を載せましたが今現在ダブルトラップの選手のほとんどはこのような改造を使用銃に施しております。
私もDT10を改造すべく色々データーを取ってきました。
基本的にはリブ上3cmくらいの高さの下駄をかませる仕様が多かったです。形状は色々有りました。
こちらは台形ですね。
私も試作してみましたが、うる覚えの記憶でとりあえず高さ5cm、長さ10cmの物を載せてみましたが当たり前ですが高過ぎました。
また今まで気にもならなかったのですが照星が2つ見えてしまうのです。左目が効きまくってしまい射撃になりませんでした。
この事から最低でも20cm以上の長さが必要だということが分かりました。現在製作中です。
これはホーキンの銃です。
このリブは自前でワンオフ削りだしで作成したとの事です。
ベースはPerazzi-MX2005で可変リブ(3コマ仕様)でした。
前後に3コマの調整ができるタイプです。
国内ではその存在すらあまり知られていないMX2005です。
MX2000との違いは2000⇒2005と彫刻が変わっただけ?のようです。
海外ではもうとっくに2005が売られています。
私が目指している完成型はこんな感じですね。
下駄をかませて水平より上の高付けではない選手はロシアの1人を除いて壊滅的に全滅でした。